留学日記 中村 将希 in Life university [第11回]

スチューデント·クリニック

こんにちは! 今回はスチューデント·クリニックについて書かせていただきます。

現在、私が籍を置く8学期は、前学期で基礎科学課程と診療課程の基礎を修了し、よりアジャストメントをする機会が多くなります。学生は正規にスチューデント·クリニックでお互いアジャスメントの練習をします。ここから学生は青のドクターコートを着用します。コートの中もきちんとシャツとパンツで決めると、アジャストメントができる気がしてきます(全くできませんが)。

前学期でもアジャスメントの練習をするクラスはあったのですが、毎回1カ所しかアジャスメントの練習をすることはできませんでした。ですが、ここではパートナーの頚椎から骨盤までアジャストメントすることができます。楽しいアジャストメントの練習だけならいいのですが、そういうわけにもいきません。この授業ではコンピューターのソフトに患者の様々な情報を、どのように、どこに入力するのかも本格的に勉強していきます。この患者の情報の入力が慣れてない最初の頃は、すべてを終えるのに数時間かかってしまい、とても大変でした。

各学生は各インストラクターの下で、アジャストメントから患者の情報のコンピューター入力を行います。私のインストラクターのDr. Bucci(ブッチ)は非常に気さくに接してくれ、且つわからないことやアジャストメントが上手くいかないときは、わかるまで説明してくれて、とても真摯に学生と向かい合う心優しいインストラクターです。

ふと気づいたら、プログラムも半分終わっており今学期も半分終わっていました。とても忙しい日々ですが、支えあえる、そして困ったときに助けあえる友達に恵まれ、いろいろな人の助けがあったからこそ、ここまでやってくることができました。残り半分のプログラムも、初心を忘れず支えてくださっている方々への感謝を忘れずに、一生懸命頑張っていきたいと思っています。

友人たちとDr.ブッチと記念撮影

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