「カイロプラクティック・フォーラム2026」
セッション紹介 2

 木村功氏がコーディネーターを務める「カイロプラクティック哲学を語り合おう!」の次は、初日(10月24日、土曜日)B会場のトップバッター、辻本善光氏の「アジャストメント」である。辻本氏は一昨年からのこの秋のイベントに、毎回全国各地で教えている受講生を誘って参加してくれ、スピーカーも引き受けてもらっている。また当社主催のWebセミナー、ジャーナルの連載、東京ハンズオン・セミナーも引き受けてもらっている。各地を飛び回って多忙な中、今回もここだけは外せないと快くスピーカー、裏方を引き受けてくれている。本当にありがたい、心強い助っ人である。

アジャストメント-頚椎と腰椎・骨盤のセットアップを考える

 カイロプラクティック・テクニックの教本には、術者の位置、患者の位置、コンタクト・ポイントやLODなどが書かれていますが、実際にはこれらを知っていてもなかなかアジャストできるものではありません。またテクニック・セミナー等でも経験的にお話しをされることが多いのが現状です。

【頚椎部】
 急激な伸展-回旋操作は椎骨脳底動脈への負担が大きいため、厚労省からもそれらの操作を避けるように通達が出されています。伸展-回旋操作を最小限にするためには屈曲位を保持する必要性が出てきます。今回はこれらの状態をできるだけクリアにしたセットアップをご紹介したいと思っています。また経験の少ない施術家の皆さんにとっては、どこまで絞るのか、首の軟らかい患者さんにはどう対処するのか、などの問題に対しても、解決策の一つとして参考にしていただけるのではないかと思っています。

【腰椎・骨盤部】
 側臥位でのアジャストメントについてお話しさせていただきたいと思っています。側臥位でのアジャストメント時に患者さんが倒れてくる、テンションが上手く取れない、などでお悩みの方も多いと思います。また上部腰椎が苦手という方もいると思います。今回はポイントを2つに絞って、これらの問題点に対してお話しさせていただきたいと思っています。さらに今回ご紹介させていただくセットアップは、上部腰椎においても患者さんとカイロプラクターの位置関係(距離感)をほとんど変えずに行えるものなので、上部腰椎が苦手と言われる方々には、ぜひ参考にしていただければと思っています。

 普段は検査のことを多くお話しさせていただいていますが、今回は斎藤さんから「好きなことを好きなように話していいからね」と言われていますので、敢えて“アジャストメント”をテーマに一緒にセットアップを考えていければと思っています。

カイロプラクティック・フォーラム2026「TIME&SPACE AGEIN」

お申込み

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。