第9回SCIエッセンシャル講座「神経学的アプローチのススメ」

スピーカー:丸山 正好
日   時:2023年8月3日(木) 19:30~21:00
参 加 費:3,300円(税別3,000円)

 日本にカイロプラクティック神経学が紹介されたのは、その学位DACNBを取得した日本人第1号、増田裕DCによってでした。これが四半世紀前の1998年、カイロプラクティックがアメリカで創始されてから103年後のことでした。それまでもカイロプラクティックの素晴らしさ、実績は十分に伝え聞いていましたが、私にとって当時、カイロプラクティック・アジャストメントの機序を説明してくれる人は誰もいませんでした。ある意味、それはブラックボックスでした。そのブラックボックスの扉を開けてくれたのが増田裕DCでした。刺激の一つとしてのアジャストメントの理解。これは、私にとっては大きな衝撃でした。と共に、神経学はアジャストメント以外の刺激でも同様な効果をもたらしてくれることを教えてくれました。

 カイロプラクティックは、なぜ効果があるのか?
 カイロプラクティックには、本当に危険性はないのか?

 皆さんに私の考えをお伝えして、一緒に考えていただければと、斎藤さんからのお声掛けに喜んでお話しさせていただくことにいたしました。

 

丸山 正好(まるやま まさよし)
ニューラルヒーリング院長
・カイロプラクティック徒手医学会評議員
・神経学的アプローチを中心とした治療を行っている。
・増田 裕D.C. D.A.C.N.B.神経学セミナー初期メンバー

 

 

動画視聴をご希望の方は、科学新聞社Webセミナー事務局 sci-pub@sci-news.co.jp まで、お問い合わせください。