神経系の検査法に関しては、数多くのテキストで紹介されています。しかし、それらのテキストに載っているのは、ほとんど病理的麻痺および機能障害。これに対し、我々の元を訪れる患者さんの多くは、明確な病理における麻痺や機能障害というより、生理学的な問題が神経系の機能に現れた機能低下の状態です。麻痺や機能障害が、検査の反応や反射がわかりやすいのに対し、機能低下は微妙な違いを見極めるのが困難な場合が多く、気づかず見逃してしまうことも少なくありません。
これまでセミナーや勉強会の講師をさせていただいて、参加者の皆さんからよく、「神経学的な考え方もある程度は身についたかな、また検査方法も頭の中では理解できているつもりでいましたが、実際に検査で現れる反応の微妙な違い、また、どんな違いとして現れるのか、まだまだわかりません」という感想をお聞きします。この微妙な反応の違いは、実際に現象を示し確認をしないと理解できません。経験していただくしかありません。そこで、参加者の皆さんの神経状態を検査させていただき、実際の現象の微妙な違いを観察していただき、それを解説させていただくことで理解を深めていただければと、開催させていただくことにいたしました。
丸山 正好(まるやま まさよし)

ニューラルヒーリング院長
科学新聞社の主催で30年近く前にスタートした、増田裕D.C.による「増田ゼミ」に参加したことから、増田氏をメンターと定め、氏がD.A.C.N.B.の学位取得のためゼミの内容を神経学にシフトしてからも一筋に氏を追い続けた。しかし国際基準、国家資格を持たないことからキャリック300時間コースの受講ができず、独学で学び続けることとなったが、受講していたときの氏の言葉を思い出し、とにかく学び続けた。そうして神経学に対する独自の考えを「局在神経学」と名づけ、「神経学を学び続ける」と題し氏にあやかって「丸山ゼミ」として東京、大阪で対面セミナー、さらに第1~4木曜日の午前8~10時でWebセミナーを開講中。神経学を学ぶことを推奨し、その普及に精魂を傾けている。
科学新聞社の主催で30年近く前にスタートした、増田裕D.C.による「増田ゼミ」に参加したことから、増田氏をメンターと定め、氏がD.A.C.N.B.の学位取得のためゼミの内容を神経学にシフトしてからも一筋に氏を追い続けた。しかし国際基準、国家資格を持たないことからキャリック300時間コースの受講ができず、独学で学び続けることとなったが、受講していたときの氏の言葉を思い出し、とにかく学び続けた。そうして神経学に対する独自の考えを「局在神経学」と名づけ、「神経学を学び続ける」と題し氏にあやかって「丸山ゼミ」として東京、大阪で対面セミナー、さらに第1~4木曜日の午前8~10時でWebセミナーを開講中。神経学を学ぶことを推奨し、その普及に精魂を傾けている。