SOLDOUT

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅶ期「脳の健康」

¥15,400

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅶ期「脳の健康」

※こちらのセミナーは終了いたしました

日時
5月22日(日)、6月5日(日)、19日(日)、7月3日(日) 全4回
8:00~10:00

※これまでよりスタートが1時間早くなりますのでくれぐれもご注意ください。

内 容
第1回  脳、腸、血糖値の深い関係
第2回  うつ、不安障害
第3回  認知症 パート1
第4回  認知症 パート2

講 師:和泉 宏典D.C.

参加費:全4回分15,400円(税別14,000円)

販売価格
¥15,400

在庫 : 売り切れ

SOLD OUT

今期の講座では、脳の機能を生涯健全な状態に保つために、治療家がクライエントに対してどのようなサポートを行うことができるのか、についてお話しさせていただきます。
多くの人は、自分の車であれば普段からオイル交換、洗車、定期点検など、故障を未然に防ぐための「手入れ」を欠かさず行うのに、自分の身体となると手入れどころか、故障(病気)を招く要因となる暴飲暴食、夜更かし、運動不足などを平気で毎日行ってしまっています。
このような不可解な現象が起きてしまうのは、私たちは育つ過程でどのようにして体の手入れをするかについての、適切な教育を受けていないことが理由であると私は考えています。家庭でも学校の保健体育の授業においても、一切教えられていません。唯一知っている(知らされている、奨励されている)のは、身体で不都合なことが起きたら病院に行きなさい、ということだけなのです。
脳に関しても全く同じで現在の一般医療において、認知症、うつ、不安障害などの診断は、実際に症状が生活に支障を来し、耐えがたいレベルになってようやく下されます。しかし、診断が下されたからと言って、それらの問題に対する有効な治療法は確立されていませんし、予防に関することなどは話にも上がりません。そもそも「脳の手入れをする」というコンセプトが一般には存在しないのです。
一方で、昨今のリサーチによりますと、後天的要因(生活環境、精神的ストレス、運動、睡眠、食生活)などが脳の機能と深く関わっていることが年々明らかになってきています。つまり、脳の機能を最善の状態に維持するために、能動的・予防的に行えることは数多く存在するのです。壊れてしまうまで待つ必要は全くないのです。と言うよりも、壊れてしまえば修復する手立ては今のところ存在しないのが現状ですから、予防に関する知識を習得し、若いときから実行することが一番望ましいのです 。
今回はそれらの情報を基に、脳の機能低下が及ぼす身体への影響、症状、サイン、能動的に行える脳機能改善法、認知症の予防、うつ、不安障害などの対策について機能性医学的観点からお話しさせていただきます。
和泉 宏典

和泉宏典(いずみひろのり)DC

  • 1970年 京都府宇治市出身
  • 1992年 同志社大学卒業
  • 1999年 University of Georgia卒業
  • 2003年 Life University卒業、ジョージア州アトランタにて開業
  • 2010年 ニューヨーク州マンハッタン郊外にてIzumi Family Chiropractic and Wellnessをオープン
資格
ドクターオブカイロプラクティック
ダイジェスティヴヘルススペシャリスト(Food Enzyme Instituteの認定医)

Dr. Izumiの人となりを詳しく知りたい方は以下のリンクをどうぞ
https://www.izumiwellness.net/about-dr-izumi.html


終了したセミナー

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅶ期「脳の健康」

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅶ期「脳の健康」  (izumi_Nutrition_Ⅶ) 定価¥15,400販売価格¥15,400在庫状態 : 売り切れ※こちらのセミナーは終了いたしました 日時 5月22日(日)、6月5日(日)、19日(日)、7月3日(日) 全4回 8:00~10:0...
コメントなし

『カイロプラクターのための栄養学』第Ⅴ期「触診と視診でわかる患者の健康状態」動画配信

『カイロプラクターのための栄養学』第Ⅴ期「触診と視診でわかる患者の健康状態」動画配信  (izumi_Nutrition_202110) 定価¥15,400販売価格¥15,400在庫状態 : 売り切れ動画配信開始日時:2021年11月29日(月)10:00 動画配信終了日時:2022年 1月 6日...
コメントなし

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅵ期「栄養学における美容とアンチエイジング(抗加齢)」

『カイロプラクターのための栄養学』Web第Ⅵ期「栄養学における美容とアンチエイジング(抗加齢)」  (izumi_Nutrition_Ⅵ) 定価¥15,400販売価格¥15,400在庫状態 : 売り切れ※こちらのセミナーは終了いたしました。動画視聴ご希望の方は、Webセミナー事務局 sci-pub...
コメントなし


和泉宏典に関する記事一覧

第2回 カイロプラクティック・フェスティバル
『TIME&SPACE』に寄せて 木村 功

 10月13日(日)、14日(祝)の両日に行われた第2回 カイロプラクティック・フェスティバル2024 『TIME&SPACE 時空をともに』 に参加した。今回はその感想を書いておきたいと思う。このイベントは、科学新聞社カイロ事業55年、カイロジャーナル35年、第1回から15年の節目に行われたが、主催者の斎...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その9 神経学を学び続ける 丸山正好氏

 今回のスピーカーの中に、もう一人「呼び捨てで」という男がいる。丸山である。先に紹介した辻本は、講師紹介で先生、さんと呼んでも、それはそれと軽く流してくれるが、丸山は即座に「やめてくださいよ、いつも通りに呼んでくださいよ」と言葉を挟んでくる。お陰で「あれっ、これから何を話そうとしてたんだっけな?」と忘れてし...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その8 JSCC最後の会長 小倉毅氏

 小倉氏と初めてお会いしたのは、もう30年以上も前のことである。1993年に業界の法人・法制化を目指し糾合したカイロ連(日本カイロプラクティック連絡協議会)が、設立準備のための会議を盛んに開いているときだった。AJCA(全国カイロプラクティック師会)という団体から、三十歳そこそこの若さで出席していた。と言っ...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その7 スーパー・ベーシック 辻本善光氏

 いつから親しくなって、呼び捨てにするようになったのか全く覚えていないが、また当人が本気で言っているのかどうかわからないが、「斎藤さんに、先生、さん、君づけされたら、かえって気持ち悪いですよ」と言うので、本欄では普段通りにさせていただく。不快に感じる方もいらっしゃるかもしれないが、どうかご容赦いただきたい。...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その6 泰然自若 榊原直樹氏

 「『さかきばら』の5文字が長いんで、別な呼び方をしたいんですけど、今まで何と呼ばれることが多かったですか?」と失礼極まりないことを聞いても、「そうですよね、長いですよね、たぶん、そんな理由からなんでしょうね! 大学時代は『さかき』と呼ばれていました」とさらりと答えてくれる。いつの間にか、吸い取り紙のように...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その5 ”ドクター” 塩川満章氏

 1980年代前半の頃、日本橋の氏のオフィスに出入りしているうちに、ほぼ同世代のスタッフ(芝崎、神庭、伊東、建部氏ほか)と仲良くなっていった。そうこうしているうちに、いつの間にか私も氏をドクターと呼ぶようになっていた。特に芝崎氏とは、その後、ドクターのビデオや書籍を、ルネッサンス・ジャパン=作る人、科学新聞...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』その4
モーション・パルペーションのパイオニア
中川貴雄氏

 私が科学新聞社で、こうやってのうのうとやってこられたのも、中川氏のお陰と言っても過言ではない。ご夫婦で鰻の寝床のような当社の旧社屋に来られたのは、40年以上前のことだった。その頃はまだカイロの仕事が回ってきてなくて、らしきものと言えば、休日のセミナー等での展示販売要員か、塩川満章氏や須藤清次氏のところへ使...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その3 栄養学のプロフェッショナル 和泉宏典氏

 彼とのお付き合いは比較的浅い。まだ5、6年ほどといったところだ。コロナが大騒ぎになる直前に、「日本で栄養学のセミナーを開きたい」と連絡をいただいた。お会いしたことはなかったが、和泉さんと聞いて「ん、アトランタの矢島さんがオフィスを引き継いだのがIZUMI CHIROPRACTICだったな!」と思い出し、聞...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その2 マイプラクティス 岡井健氏

 彼との出会いは2004年、ちょうど20年になる。なので、2009年の第1回フェスのときも登場していただいている。30数年前に幾度かLAの中川先生のところに行ったことがあって、LACC在学中の彼の存在は、先生やLA在住の幾人かのDCから聞いていた。が、会って話すというところまではなかった。  20年前、その...
コメントなし

『科学新聞社プレゼンツ 10月イベント』
その1 まずはご挨拶

 9月21、22日の洞爺湖、29日の3団体合同イベントの募集も山場を越えたようなので、そろそろ私が段取りを進めている10月のイベントを、本格的に募集させていただこうと思う。  まず日程を簡単に紹介させていただくと、5日(土)、6日(日)は毎年秋の恒例となっている「岡井健のマイプラクティス2024」。今年のテ...
コメントなし

セミナーレポート
和泉宏典による『カイロプラクターのための栄養学』

昨年4月に開催予定だった、和泉宏典先生による「カイロプラクターのための栄養学」が10月24日(日)に、満を持して開催されました。 1年半の間Webセミナーとして開催される中で、回を重ねることに評判を呼び、参加者数も当初の倍にまでなる人気セミナーとなりましたが、今回は和泉先生も主催者も待望の対面セミナーの実現...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第6回 貧血

Mさんは慢性の肩こり、頭痛、疲労感で来院されました。これまで様々な医療機関、マッサージ、鍼、気功、カイロプラクティック・・・などを試したのですが改善が見られず、なぜ私のところに来られたかと言うと、虚弱だった彼女の母親が私のところの治療と指導で元気になられたからでした。   鎮痛剤で痛みを抑えても、...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第5回 腰痛とタンパク質不足

Yさんの場合 Yさんは幼稚園の先生をされている47歳の女性です。椎間板損傷(線維輪断裂)による腰痛で来院されました。つまり腰椎の骨と骨の間にある、クッションのような役目をする椎間板が弱って傷ついている状態です。 仕事では、立ったり、座ったり、お遊戯をしたりと、結構ハードな肉体労働に加え、家族間の悩みも多く、...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第4回 恒常性(Homeostasis)

体内環境を一定に維持 地球に生物が存在できるのは、気温や大気中の酸素の濃度など、環境面の極めて微妙なバランスが保たれているからです。それと同じように、人間も生命を維持するためには、体温、血圧、水素イオン濃度を示すペーハー(pH)値、血糖値、電解質濃度、血清たんぱく質量などが一定の幅に保たれている必要がありま...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第3回 食物アレルギー

Tさんは30代の男性で、小さい頃から皮膚炎に悩まされていました。ステロイドの軟膏と抗ヒスタミン剤は、過去25年以上にわたって使い続けていました。彼の食生活を詳しく窺ってみると、パン、麺類、乳製品が大好物で、小麦製品と乳製品は、毎日必ず何らか摂取している状態でした。   私どものクリニックでは、アレ...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第2回 「交感神経をオフにできない現代人 」

忙しい日本人の典型的な1日は、朝の満員電車から始まり、職場に着くと1日中コンピュータ画面に向き合って作業を続けます。仕事の締め切りに追われ、胸が痛くなるようなストレスを感じながら、残業を何時間も行い、日付が変わる前に帰宅できれば上出来という人もいるでしょう。睡眠時間が1日6時間を切ってしまう日も少なくないは...
コメントなし

カイロプラクターのための栄養学
第1回 万病の原因:ストレス

1900 年代半ばにハンガリー出身の生理学者、ハンス・セリエが「病気の原因はストレスである」と説明しています。ストレスと言うと一般的には精神的なストレスのことを連想するかもしれませんが、実際にはストレスは3つの種類に分類することができます。 精神的ストレス 肉体的ストレス 栄養的/ケミカル的ストレス。 ちな...
コメントなし