Zero、01、02と、これまでお伝えしてきた秘訣を統合しアジャストメントに集約させ、実技を交えてお伝えしたいと思っています。これまで何気なく学んできたことが、ハッキリした形になるよう努めます。そして、それがカイロプラクティック・アジャストメントの力の一端を知ることになると信じています。初めて参加される方は戸惑うこともあるかもしれませんが、最初に全体像を見て体験することによって、2クール目以降のベースにしていただき、今後の開催を楽しきにしていただけたらと内心願っています。そう言う意味でも、ぜひ参加していただき「参加して良かったぁ」と言っていただけたら、正に講師冥利に尽きるというものです。楽しく学んでいただけるよう、最善の準備をさせていただきます。
荒川 恵史(あらかわ しげちか)
昭和36(1961)年 愛知県生まれ。中学生の頃より武術、武道に触れ手技治療家を目指し、19歳で上京、姿勢保険均整専門学校に入学。武道修行の縁で師匠、塙正明師と出会う。卒業後22歳で、愛知県に戻り身体均整法の施術所を開業。全国療術師協会(全療協)で療術を学び、カイロプラクティックと出会う。真言宗醍醐派当山派修験道で得度出家、恵印法流加行、七壇法の伝授を授かる。肥田式強健術、中国武術、神秘主義、大東流合気柔術など体術の修行。上部頚椎アジャストメントの施術を受け感動し、カイロプラクティック習得に没頭する。シオカワスクールで上部頚椎およびガンステッド・テクニックを学ぶ。米国ガンステッド・セミナー、侍セミナーで研鑽を積み、侍セミナーではブロンズメダリストとなる。オブジェクティブ・カイロプラクティック TIC道で上部頚椎カイロプラクティックを学ぶ。北名古屋市の空手道拳布会で空手、体術を学び、武術、武道が徒手療法のエッセンスであることを感じ、体系構築を模索。現在、全療協・常任理事、東海ブロックおよび愛知県の会長を務める。
木村 功(きむら・いさお)

・柔道整復師
・シオカワスクール オブ カイロプラクティック卒(6期生)
・一般社団法人 日本カイロプラクティック徒手医学会(JSCC)で長年、理事、副会長兼事務局長を務める
・マニュアルメディスン研究会 会員
・カイロプラクティック制度化推進会議 理事