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『徒手療法家のための基礎講座』Web第9期
「基礎運動学を読む~運動を考える~」

¥9,350

『徒手療法家のための基礎講座』Web第9期 「基礎運動学を読む~運動を考える~」

徒手療法家が読むべき書籍として紹介されることの多い『基礎運動学』。
技術の土台となる運動学を、実際に読み、理解することで、様々な臨床現場の役立つ知識になっていきます。
みなさまのご参加お待ちしております。

日 時:2023年6月~2024年3月 PM 7:30~9:00
    ※第1,2,3週金曜日開催(7、10月は1,2,4週)    
参加費:各月3回分 9,350円(税別8,500円)
講 師:辻本 善光(つじもと よしみつ)
会 場:ZoomによるWebセミナー

※セミナー資料の郵送を申し込む方は
申し込みページ「発送・支払方法」内の備考欄に
「資料郵送希望」の記入をお願いいたします。
(別途郵送料等の実費を申し受けます)

2月

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3月

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全10回一括申込(受講費は各月9,350円で請求)

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 セミナー活動をしていて「お薦めの本はありますか?」と聞かれることがよくあります。薦めたい書籍は「カパンジー機能解剖学」や「新 動きの解剖学」などいくつかありますが、その中でもぜひ手に取って読んでいただきたいのが、医歯薬出版の「基礎運動学」です。
 この業界に身を置き30年ほど講師活動をさせていただいていますが、教職時代は授業の資料を作成する際に、必ずと言っていいほど目を通していました。当時は私以外の講師の先生も授業のネタ本としてよく参考にしていました。
 またWebセミナーでは理学検査をはじめ、生体力学やアナトミー・トレインなどお話しをさせていただいていましたが、それらの資料作成に関しても欠かせなかったのが、「基礎運動学」でした。そんな基礎講座の基礎をつくっている「基礎運動学」を元に、「運動」というものを今一度見直していきたいと思います。
第1期から8期までを受講していただいた先生方には、以前の講義をより理解していただくために、また初めて受講される先生方には、今後勉強していくための土台づくりに、ぜひ役立てていただきたいと願っております。基礎を学びたい方々のご参加を心よりお待ちしております。

2023年6月
2日   第1章 運動学とは 運動学とその領域/運動のとらえ方
9日   第2章 生体力学の基礎 身体運動と力学/身体運動の面と軸/筋力と重力/重心
16日 第2章 生体力学の基礎 運動法則/仕事とエネルギー/身体とてこ/骨と関節の運動
7月
7日   第3章 生体の構造と機能 細胞/組織
14日 運動器の構造と機能1 骨・関節系
28日 運動器の構造と機能2 筋系
8月
4日   第3章 生体の構造と機能 運動器の構造と機能3 神経系/末梢神経系
11日 運動器の構造と機能4 神経系/中枢神経系1
18日 運動器の構造と機能5 神経系/中枢神経系2
9月
1日   第3章 生体の構造と機能 運動器の構造と機能6 神経系/反射運動
8日   運動器の構造と機能7 神経系/随意運動1
15日 運動器の構造と機能8 神経系/随意運動2
10月
6日   第3章 生体の構造と機能 運動器の構造と機能9 神経系/感覚器1
13日 運動器の構造と機能10 神経系/感覚器2
27日 運動器の構造と機能11 呼吸
11月
3日   第3章 生体の構造と機能 運動器の構造と機能12 血液と循環
10日 運動器の構造と機能13 体温調節/腎臓と酸塩基平衡/栄養とエネルギー代謝
17日 第4章 四肢と体幹の運動  手指の運動/顔面および頭部の運動
12月
1日   第5章 運藤と動作の分析 運動学的分析/関節可動域/筋力テスト
8日   第6章 体力と運動処方 体力とは/身体運動のエネルギー代謝/目標心拍数の設定
15日 第7章 姿勢 重心/立位姿勢の安定性/立位姿勢/立位姿勢の異常
2024年1月
5日   第8章 歩行と走行 歩行周期/運動学的歩行分析/歩行時の筋活動
12日 小児の歩行/高齢者の歩行
19日 歩行の神経機構/異常歩行
2月
2日   第9章 運動発達 発達とは/発達分析/中枢神経系の発生と運動発達
9日   胎児および幼児の運動発達/反射と反応1
16日 反射と反応2
3月
1日   第10章 運動学習 学習と記憶/運動技能
8日   運動の諸理論/運動学習の諸理論
15日 運動学習の神経生物学/練習と訓練

辻本 善光(つじもと・よしみつ)

現在、辻本カイロプラクティックオフィス(和歌山市)で開業。
現インターナショナル・カイロプラクティック・カレッジ(ICC、東大阪市)に、22年間勤め、その間、教務部長、臨床研究室長を務め、解剖学、一般検査、生体力学、四肢、リハビリテーション医学、クリニカル・カンファレンスなど、主に基礎系の教科を担当。
日本カイロプラクティック徒手医学会(JSCC)学術大会でワークショップの講師を務め、日本カイロプラクティック登録機構(JCR)設立当初には試験作成委員をつとめる。
現在は、ICCブリッジおよびコンバージョン・コースの講師をつとめ、また個人としてはカイロプラクティックの基礎教育普及のため、基礎検査のワークショップを各地で開催するなど、基礎検査のスペシャリストとして定評がある。