デイビッド・K・シャイナーD.C.
1996年にライフ・ユニバーシティを卒業する前から、人の生命力や全体性を、肉体的にも精神的にも、もっと存分に発揮できる方法はないか、ほかの人たちもそうなるように手助けできる方法はないか、その方法を見つけだしたいとずっと切望していた。その望みが達成できたのは、カイロプラクティックによってだった。
個人で開業していた12年間に、アトランタ市など、3か所のカイロプラクティック・オフィスで成功を収めると、カイロプラクティックに対する情熱と、人間として掲げる目標が一段階高まった。
人にはだれも、神経系は障害のない状態にしておく権利があるという強い信念から、現在は著作物や講演を通じて、正しいカイロプラクティックのメッセージを世界中の人々に伝えることを使命としている。
米国ジョージア州アトランタで家族とともに暮らしている。
大陰幸生D.C.
2002年、米国ライフ・カイロプラクティック・カレッジ・ウエスト卒業。D.C.学位取得。04年、カイロプラクティックCafe of Life Tokyoを東京・自由が丘にオープン。正しいカイロプラクティックを広めるため、全国で講演・指導を行う。
他方、地球と人類への貢献として、無償で現地の人にカイロプラクティックを提供する活動をライフワークとして実践中。これまでに、ブラジル、インド、カリフォルニア、NYグラウンドゼロ、東日本震災地などを訪れて活動に参加している。
共訳書として、『チキンスープ・シリーズ カイロプラクティックのこころ』(岡井健編訳、科学新聞社刊)がある。登場するD.C.クラウディア・アンリグ