投稿: 2024年10月24日
今月13日、14日に開催した、第2回カイロプラクティック・フェスティバル「TIME & SPACE 時空をともに」を終えて、今後このイベントを毎年恒例のものとするため、今回を振り返り数回にわたって連載させていただくことにした。まず今回、開催に至った経緯を紹介させていただく。本サイトでコラムを連載中...
投稿: 2024年10月18日
10月13日(日)、14日(祝)の両日に行われた第2回 カイロプラクティック・フェスティバル2024 『TIME&SPACE 時空をともに』 に参加した。今回はその感想を書いておきたいと思う。このイベントは、科学新聞社カイロ事業55年、カイロジャーナル35年、第1回から15年の節目に行われたが、主催者の斎...
投稿: 2024年10月7日
今回のスピーカーの中に、もう一人「呼び捨てで」という男がいる。丸山である。先に紹介した辻本は、講師紹介で先生、さんと呼んでも、それはそれと軽く流してくれるが、丸山は即座に「やめてくださいよ、いつも通りに呼んでくださいよ」と言葉を挟んでくる。お陰で「あれっ、これから何を話そうとしてたんだっけな?」と忘れてし...
投稿: 2024年10月4日
小倉氏と初めてお会いしたのは、もう30年以上も前のことである。1993年に業界の法人・法制化を目指し糾合したカイロ連(日本カイロプラクティック連絡協議会)が、設立準備のための会議を盛んに開いているときだった。AJCA(全国カイロプラクティック師会)という団体から、三十歳そこそこの若さで出席していた。と言っ...
投稿: 2024年10月3日
いつから親しくなって、呼び捨てにするようになったのか全く覚えていないが、また当人が本気で言っているのかどうかわからないが、「斎藤さんに、先生、さん、君づけされたら、かえって気持ち悪いですよ」と言うので、本欄では普段通りにさせていただく。不快に感じる方もいらっしゃるかもしれないが、どうかご容赦いただきたい。...
投稿: 2024年9月29日
「『さかきばら』の5文字が長いんで、別な呼び方をしたいんですけど、今まで何と呼ばれることが多かったですか?」と失礼極まりないことを聞いても、「そうですよね、長いですよね、たぶん、そんな理由からなんでしょうね! 大学時代は『さかき』と呼ばれていました」とさらりと答えてくれる。いつの間にか、吸い取り紙のように...
投稿: 2024年9月26日
1980年代前半の頃、日本橋の氏のオフィスに出入りしているうちに、ほぼ同世代のスタッフ(芝崎、神庭、伊東、建部氏ほか)と仲良くなっていった。そうこうしているうちに、いつの間にか私も氏をドクターと呼ぶようになっていた。特に芝崎氏とは、その後、ドクターのビデオや書籍を、ルネッサンス・ジャパン=作る人、科学新聞...
投稿: 2024年9月24日
私が科学新聞社で、こうやってのうのうとやってこられたのも、中川氏のお陰と言っても過言ではない。ご夫婦で鰻の寝床のような当社の旧社屋に来られたのは、40年以上前のことだった。その頃はまだカイロの仕事が回ってきてなくて、らしきものと言えば、休日のセミナー等での展示販売要員か、塩川満章氏や須藤清次氏のところへ使...
投稿: 2024年9月20日
彼とのお付き合いは比較的浅い。まだ5、6年ほどといったところだ。コロナが大騒ぎになる直前に、「日本で栄養学のセミナーを開きたい」と連絡をいただいた。お会いしたことはなかったが、和泉さんと聞いて「ん、アトランタの矢島さんがオフィスを引き継いだのがIZUMI CHIROPRACTICだったな!」と思い出し、聞...
投稿: 2024年9月17日
彼との出会いは2004年、ちょうど20年になる。なので、2009年の第1回フェスのときも登場していただいている。30数年前に幾度かLAの中川先生のところに行ったことがあって、LACC在学中の彼の存在は、先生やLA在住の幾人かのDCから聞いていた。が、会って話すというところまではなかった。 20年前、その...
投稿: 2024年9月12日
9月21、22日の洞爺湖、29日の3団体合同イベントの募集も山場を越えたようなので、そろそろ私が段取りを進めている10月のイベントを、本格的に募集させていただこうと思う。 まず日程を簡単に紹介させていただくと、5日(土)、6日(日)は毎年秋の恒例となっている「岡井健のマイプラクティス2024」。今年のテ...
投稿: 2021年11月12日
昨年4月に開催予定だった、和泉宏典先生による「カイロプラクターのための栄養学」が10月24日(日)に、満を持して開催されました。 1年半の間Webセミナーとして開催される中で、回を重ねることに評判を呼び、参加者数も当初の倍にまでなる人気セミナーとなりましたが、今回は和泉先生も主催者も待望の対面セミナーの実現...
投稿: 2020年3月17日
Mさんは慢性の肩こり、頭痛、疲労感で来院されました。これまで様々な医療機関、マッサージ、鍼、気功、カイロプラクティック・・・などを試したのですが改善が見られず、なぜ私のところに来られたかと言うと、虚弱だった彼女の母親が私のところの治療と指導で元気になられたからでした。 鎮痛剤で痛みを抑えても、...
投稿: 2020年1月17日
Yさんの場合 Yさんは幼稚園の先生をされている47歳の女性です。椎間板損傷(線維輪断裂)による腰痛で来院されました。つまり腰椎の骨と骨の間にある、クッションのような役目をする椎間板が弱って傷ついている状態です。 仕事では、立ったり、座ったり、お遊戯をしたりと、結構ハードな肉体労働に加え、家族間の悩みも多く、...
投稿: 2019年12月17日
体内環境を一定に維持 地球に生物が存在できるのは、気温や大気中の酸素の濃度など、環境面の極めて微妙なバランスが保たれているからです。それと同じように、人間も生命を維持するためには、体温、血圧、水素イオン濃度を示すペーハー(pH)値、血糖値、電解質濃度、血清たんぱく質量などが一定の幅に保たれている必要がありま...
投稿: 2019年11月17日
Tさんは30代の男性で、小さい頃から皮膚炎に悩まされていました。ステロイドの軟膏と抗ヒスタミン剤は、過去25年以上にわたって使い続けていました。彼の食生活を詳しく窺ってみると、パン、麺類、乳製品が大好物で、小麦製品と乳製品は、毎日必ず何らか摂取している状態でした。 私どものクリニックでは、アレ...
投稿: 2019年10月30日
忙しい日本人の典型的な1日は、朝の満員電車から始まり、職場に着くと1日中コンピュータ画面に向き合って作業を続けます。仕事の締め切りに追われ、胸が痛くなるようなストレスを感じながら、残業を何時間も行い、日付が変わる前に帰宅できれば上出来という人もいるでしょう。睡眠時間が1日6時間を切ってしまう日も少なくないは...
投稿: 2019年10月24日
1900 年代半ばにハンガリー出身の生理学者、ハンス・セリエが「病気の原因はストレスである」と説明しています。ストレスと言うと一般的には精神的なストレスのことを連想するかもしれませんが、実際にはストレスは3つの種類に分類することができます。 精神的ストレス 肉体的ストレス 栄養的/ケミカル的ストレス。 ちな...